Prof. Yasunori Mitani
愛媛県生まれ(年齢不詳) 大学以降の20数年を大阪で過ごす
典型的O型人間 |
Lists of publications |
お知らせ: |
研究分野:Research Areas
学生時代に電力系統の縮約、超電導エネルギー貯蔵による安定化、パワーエレクトロニクス応用の各研究にはまり、電力系統の解析、制御の分野に入る。 その後、各種制御理論の応用、パワーエレクトロニクス機器の組み合わせ制御の考案、超電導応用を手がける。 1994年に10ヶ月滞在した米国カリフォルニア州立大学バークレー校で非線形システムに出会い、非線形の魅力に取り憑かれる。「見えないものが見えるというのはどこか電気に似ている」 2002年頃にGPSで時刻同期をとった位相計測を用いた電力系統解析実験に出会い、日本各地の大学にお願いして、計測器を設置し、データ収集システムを構成。最近の信条は「実際の電力系統の動きを知らずして、電力系統を語るなかれ!」(シミュレーションや架空のモデル解析に頼らず、実際の系統の現状を知る努力をしよう)。観測網はアジア各地に拡大しております。現在,タイに3か所,シンガポールに1ヶ所の計測器を設置しています。 2006年度科学研究費基盤研究Aで「自律分散型電気エネルギー流通監視システム」を開始しました。 電力系統の計測を始めると、建物内の電力が見え始めた。何とかこれを省エネ関連の研究に繋げたい。 2003年4月から九州工業大学工学部電気工学科電力工学講座 教授 現在,大学院工学研究院電気電子工学研究系 電気エネルギー部門 教授
2007年4月から環境マネジメントセンターセンター長: 環境マネジメントセンターHP 学内の環境改善・省エネルギー活動をサポートします。興味ある方はご連絡を! 得意分野:電力系統のモデリング 非線形動特性解析 電力系統動特性監視 電気エネルギーから派生して各種省エネルギー関連 各種制御理論の応用(主として電力系統を対象にこれまで行ってきましたが、制御応用は対象物のモデルがわかっていれば基本的に何にでも応用可能) 種々ののESCO (Energy Service Company)関連委員会に顔を出しています。
|
e-mail: メールの送信 |
tel & fax メールにて問い合わせください。 |
居室:キャンパスマップ
http://www.kyutech.ac.jp/information/map/tobata.html#sub4 18番(教育研究10号棟:旧電気別館)の4階です:エレベータ無しなのでとてもいい運動になります。(負け惜しみ半分本音半分)。 |